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    美人といえばすぐにかの有名なる世界三大美人を思い浮かべますね。
 
    なにしろ昔の人のことですので、残っている文献から推測するしかないのですけれど。



     まずクレオパトラ。
 
    彼女が世界一の美女であったかどうかはわかりませんが、自分の命を賭けて生き、名を残したという点で

    ただ美しいだけの女性ではなかったようです。

 
  
 
    彼女は、アレクサンダー大王の後継者であったプトレマイオス一世の末裔ですし、彼女の一族は血の純粋性を保つために

    近親結婚を繰り返したといわれていますから、おそらくギリシャ系の白い肌であった思われます。


   
    また数カ国語を操り、さまざまな香木を用いて、いつもえもいわれぬ香りを漂わせていたといわれています。

    庶民の女性に香木など手に入らない時代に、クレオパトラがそばを通っただけでこの世のものとは思われぬ

    香りが漂ったのですから効果ばつぐんです。

   

    また彼女が牛乳風呂やバラの花を浮かべたお風呂に入っていたことは有名です。
  
    牛乳風呂もバラの花風呂もお肌をしっとりさせる効果がありますね。 

    牛乳は乳脂肪がありますし、バラは保湿成分をふくんでいます。

    ですからエジプトの暑い乾いた気候のなかでは美白よりも保湿に気を配っていたのではないでしょうか。

   
    
      
いくら身分が高くて、教養があっても、肌がエジプトの熱い風にさらされてガサガサだったらシーザーも彼女に

    魅了されなかったと思うのですよ

   
    

    真珠をくだいて飲んでいた話も有名ですね。

    中国では今でも真珠入りクリームが売られていますが効果はあるのでしょうか。


    


     次は楊貴妃。 
 
     唐の時代の美人の基準は、ふっくらした体、切れ長の目、小さい口であったといわれています。
 
     ですから楊貴妃もスリムとはほど遠いぽっちゃり体型だったのでしょう。



     励まされますね。

 

     そのぽっちゃり体型で、纏足で、侍女に左右から支えられながらゆっくり歩いていたのでしょうね。

     私の友人に中国人がいます。彼女のおぱあちゃまは纏足をしていたそうです。そしてやはり走ることは

     苦手だったそうです。

 

     美人もなかなか大変です。

 
   
    
 彼女は幼少時から美人のうわさが高く、玄宗皇帝の息子の妻になった後、皇帝に所望されて後宮に入り皇帝の寵愛を受けるようになりました。
  


      彼女の愛用した立派な彫刻を施したお風呂が残っていますが、やはりいろいろな薬草、香料、保湿剤等を入れて
  
      さらに美肌に磨きをかけたことでしょう。



      また中国といえば中華料理。ゼラチン質の豊富な食材を使った料理こそ彼女の美肌のもとになったに違いありません。

      美白についてはいうまでもありません。
   
      いまでも中国では色白、鈴を張ったような目、真珠のような歯並びが美人の条件です。


 
      ところで楊貴妃は今で言うところの「ワキガ」であったらしく、彼女のライバルであった妃達の一人から「豚女」とののしられて

      います。楊貴妃の体臭の悪口を言ったのか、ぽっちゃり体型の悪口を言ったのかはわかりませんが、ののしった女性は

      楊貴妃がファーストレディーの地位を確保してからは大変なめにあったことでしょうね。あーこわ。



      さらに彼女も美しいだけではなく、いくつかの楽器を演奏することができ、舞も見事、歌も上手であったそうです。

      芸術家肌の皇帝にあわせて日々努力してたんでしょうね。一流の美人はなかなか頑張り屋ですね。


   
      一流は見えないところで努力してるんだと思いますよ。ほんと。


   
   

     最後に小野小町。
 
    以前、NHKで小野小町が実際はどんな顔であったかを、コンピューターグラフィックスで再現していました。

    ご覧になった方もいらっしゃると思います。


 
    再現された顔をみますと、これがなかなか現代的な美女で、今の時代でも通用する顔でした。

    平安時代といえば、ひきめ、かぎ鼻、しもぶくれと思っていましたので、ちょっと驚きでした。

 
   
    
 そしてやはり色白、文句屋の清少納言も「やはり色は白いのがいい。」と言っていますね。
  


      しかし、小野小町が生きていたころは、まだまだ奈良時代の風俗が色濃く残っていたので、いわゆる十二単を着て
 
      薄暗い部屋の中で引き立つように真っ白におしろい塗るというのではなく、むしろ天女様が着るようなウエストをしぼった

      薄手の衣だったのです。

    

      髪も長く引きずるのではなく、高く結い上げていました。羽衣伝説の中の天女のような感じを想像していただければ
 
      いいかと思います。
    


      お化粧も頬紅と口紅をつける程度だったので、素肌で勝負ですね。だからこそ山野に生えている野草で美白効果の
 
      あるものを用いて努力していたと思います。


  
      彼女も歌の名手として有名でした。ただ美しいだけでなく、感性も鋭く、教養もあったのですね。

    

    
  ほかにも超美人として有名な女性はたくさんいます。
  
      個人的には中国の「夏姫」なんかは大好きです。

     

      この人は、一生のうち三度若返ったと言われています。


  
      美容整形など無い時代にいったいどんな美容法を実践していたのでしょうか。

      ものすごい強力な美の遺伝子を持っていたとしかいいようがありません。
  


      遺伝子の前にはすべてのものがひれ伏します


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